撮影OKのライブを撮る際に気をつけたい6つのこと。
今日はcoldrainのVENA JAPAN TOUR 2016 FINALですね!
楽しみに待っていたライブです!来られる方楽しみましょ〜!
coldrainといえば先日ライブの撮影がOKになりました。
撮影OKにした事について
— MasatoDavidHayakawa (@Masato_coldrain) 2016年1月16日
読んでほしいです! pic.twitter.com/AoOsLYSCsY
詳細はボーカルMasatoさんのツイートにて。
撮影のOK、NGに関しては各アーティストに考えがあってのことだと思うので別に僕の意見をぶつけるつもりはありません。
ただ今回のcoldrainの選択はひとつ新しい形を切り開くものだと思っています。
地方に住んでいる、金銭的余裕がない、いろいろな都合でライブに簡単にいけない人たちもいると思います。
そういう人たちからしたらやはりライブの写真、映像は嬉しいだろうし夢を持つ若者の背中を押すかもしれない。
海外の関係者が日本のミュージックシーンに注目してアーティストが来日するかもしれない。
もしそうなったら素晴らしいことです。
「自由をひとつ足してみてもいいのではないか」って言葉はみんなのマナーに委ねられるのです。
なのでここで僕なりに考えたマナーを書きます。
よかったら参考にしてみてください。
1.フラッシュを焚かない。
ステージングには美しい照明も含まれています。そんな中フラッシュを焚かれては周りの人に迷惑がかかりますし、スマホ程度のフラッシュはステージまで到底届きません。諦めてステージの照明が明るいシーンを狙いましょう。
2.大きな機材を持ち込まない。
明言はされていませんがライブでの撮影OKというのは基本的にスマホでの撮影という意味だと思います。大きな機材を持ってライブ会場に入ることは周りの人に迷惑をかけます。
3.むやみやたらに連写しない。
スマホの場合盗撮防止のためシャッター音が鳴る場合が多いと思います。音楽を聴きに行くのがライブ。それなのに近くで連写されたらたまったものじゃないですよね。むやみに連写するのは止めましょう。
4.撮影したものを勝手に販売しない。
アーティストにとってはライブでのステージング自体が商品価値のあるものです。それを販売するのは完全に違法です。視聴回数によって収入を得るようなアフィリエイトでも違法です。アーティストの権利を侵害するものですので知らなかったでは済みません。
絶対に止めましょう。
5.スマホを構え続けない。
あなたがスマホを構えている間、あなたの後ろの人はその画面しか見えていないかもしれない。周りを思いやる気持ちを持ちましょう。
そして、
6.撮影に夢中にならない。
マナー的にはこれが一番大事なのかな。
マサトさんも言っているようにライブは生が一番です。
いくら撮影がOKになったといっても撮影ばかりしているのは勿体ないですよ。
耳で聴いて、体で感じてしっかりと心に刻みましょ。
僕がとったこの写真で、みんながスマホを構えていたらやっぱ少し悲しい。
みんなの突き上げた拳は全然無意味じゃなくて、素晴らしい写真の要素のひとつなんです。
せっかくライブに来たのだから綺麗な写真が撮りたいかもしれない。
ライブを丸々動画に撮りたいかもしれない。
でもそれはスタッフに任せましょ。
チケットを買って、ライブに来たのはもっと大切なものを感じる為だと思うんです。
撮影はオマケ。アーティストからの気持ち。
ライブを目一杯楽しんでから、それを撮影した写真や動画でシェアしましょ!
もちろん周りへの配慮は忘れずに。
客席からの撮影に関しては人それぞれ意見があると思いますが、最低限のマナーを書きました。
是非参考にしてみてください!
マナーを守ってみんなで楽しくライブを楽しみましょ!
またそのうちライブフォトグラファーとしてのマナーや気をつける点もまとめようかな。
読んでくれてありがとうございました!
面白いと思ったら是非シェアして広めてくださいね!
ではまた。