Godoxから発売されるワイヤレスフラッシュトリガーがいい感じ、てかかっこいい!!
2/12にGodox (ゴドックス)からワイヤレスフラッシュトリガー X1 国内正規版が発売されるそうです。
ワイヤレスフラッシュトリガーっていうのは、カメラのホットシューにつけてストロボを無線で光らせるためのユニットです。
上の写真でいうと左がトランスミッター、右がレシーバー。
まぁいわゆるオフライティングをするための機械です。
有名なのはCactusのV6
Cactusのほうはマルチシューでキヤノン、富士フィルム、ニコン、オリンパス、パナソニック、ペンタックス対応で細かい設定もできるけど少し扱いづらい面もあるみたいです。
何より嫌なのが真上から見る液晶。
見づらい…。
調光も細かいんだけどグループ数は4グループ。シンクロも1/1000までなんですね。
これだとシャッタースピードで背景落としたいシーンとか、日中シンクロ厳しいのかも。
V6に関してはトランスミッターとレシーバー兼用のようですね。
¥9,500前後
あとはNissin Air1 Rなんかがありますね。
Nissinのほうは割と簡略化されたワイヤレスシステムですね。
液晶はないしグループも3つまで。
これは僕も使ってますけどささっとセッティングして使うにはめちゃくちゃ使いやすいですよ。
楽です。
でもたまにむず痒いところが出てきちゃったりもするんですよね…。
シンクロ可能な距離が30mと短め。調光補正は割とざっくり。マニュアルだと1Evずつなので。
トランスミッターもレシーバーも¥8,640ですね。
とかなんとか書いたんですけど頭で書いたGodoxのX1
これがいい感じなんですよね〜。
これはX1-N ニコン用です。
送信機(税別9,800円)
受信機(税別7,800円)
無線帯域2.4GHz
通信可能距離約100m
ワイヤレスシャッターレリーズ可能
1/8000のハイスピードシンクロ対応
6グループ
32チャンネル
これすごくないっすか。
送信機は少しお値段張りますけど、増やしていくのって受信機側なので受信機が比較的安いのはすごくありがたいですよね。
通信可能距離も100m!
100mも離れて使うことのほうが稀ですが、これだけの距離あれば電波の安定性もたかそうです。
1/8000のハイスピードシンクロ対応はいいですね!これで日中シンクロもバッチリだし背景も落として遊べます。
6グループ設定もありがたい。
使うかどうかはひとまず置いておいて、たくさん設定できるに越したことはないですからね。
ちなみにレシーバー側のシュー部分には三脚穴がありました。
プラスチックっぽく見えるけど芯に金属があるなら安心なのかな?
なにより見た目が!かっこいいっす!
なんかアーマードコアっっぽいじゃないっすか!ロボットみたい!
しかも装着した時にファインダーのすぐ上に液晶があるんですよ。
見やすい!
グループごとにモードも設定できるみたいです。
グループAはマニュアルで〜
グループBはTTLで〜
グループCはマニュアルで〜
ってことができちゃうんです。
レベル高いっす!
この値段でこのクオリティ出されちゃうとNissinのAirシリーズがちょっと押されそうですね…。
Amazonで調べたら一応もう販売されているんですね。
GODOX X1R-C 32 チャンネル TTL 1/8000s 無線リモートフラッシュ受信機 シャッターレリーズ Canon EOS カメラ適用 GODOX X1T-C 送信機と互換性がある
- 出版社/メーカー: GODOX
- メディア: エレクトロニクス
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なんか異常に安いんですけど…。
たぶんこれ海外からの輸入品なんですよね。
技適マークが付いているのかいないのか…。
誰か買った方いたら教えてください(笑)
日本正規版もこの値段で売ったらバカ売れするのにね…。
ちょっとレビュー待ちですけどこれはゆくゆく買いそうな予感です。
読んでくれてありがとうございました!
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ではまた。