ミヤログ. 写真機材と画像編集ブログ

名古屋在住フォトグラファーミヤタショウタのカメラや写真について考えるブログ。撮影内容や撮影機材について書いてます!

ミヤログはフォト屋へ移転しました。

約1秒後に自動的にリダイレクトします。

Godoxの新しいコマンダーX2Tが届いた!

スポンサーリンク

f:id:MiyataShota:20190802092601j:plain

 

Godoxから新たに発売されたX2Tが届きましたのでファーストインプレッションレビューをしたいと思います!

って言っても届いたのは結構前なんですけどね…^^;

遅くなってすみません!(笑)

 

結論を先に言うと個人的には買い!!みんな買おう!!

開封の儀

 
内容物は説明書、保証書、品質検査証のみ。シンプルですね。

f:id:MiyataShota:20190731030142j:plain

この説明書に関してまだ日本語版が印刷できていないらしく日本語版の説明書はPDFで送ってくれました。
ありがとうGODOX
 
以前X1Tを買った時なんかは日本語説明書は日本代理店のKPIが作成したやつが付属してたかと思うんですけど内容がめちゃ削られてて説明不足な部分も多くて不満だったんですが、今回は説明書丸々日本語で作成されてました。最高。

やっぱり使いやすくなったX2T 

筆者はずっとX1Tを使用していました。
Xproもありましたが形が好きじゃなくて……。なのでX1Tとの比較しかできませんが、かなり使いやすくなっています。

 

実際に使用して見て便利だった点を書いていきますね。

 

グループボタンがある

やはりグループごとにボタンがあるのはデカイです!現場で使うとセッティングの時のストレスが全然違いますね。

分かりやすいので楽だし速いです。

 

操作系が左にまとまっている

これはX1Tだった時の不満点だったんですがX1Tだと操作系が右側にまとまっているのでストロボの光量を変えるときに一々カメラのグリップを離して右手で設定するか無理やり左手を使うしかありませんでした。

その点X2Tは左に全ての操作系がまとまっているのでカメラのグリップを握ったまま設定できます!

 

これはデカイ!

 

マウント部分がクイックリリースになっている

X2Tはシューマウント部分がクイックリリースタイプになっています。

別に今までの回転式のシューマウントでも問題はなかったんですけどたまに硬くて外しにくい時もあったりでクイックリリースタイプはありがたいですね。

ただ、クイックリリースじゃなくても普通に硬いぐらいのマウント感はあります。

最初だけですかね^^;

 

ドット液晶になって画面内の情報量が増えた

モニターに関して詳しくないのでなんて言ったらいいのかわからないんですけど、X1Tの時はドットではなく7セグメントという7つのセグメントで表すモニターでした。

f:id:MiyataShota:20160205235842j:plain

7セグメント表示だと画面内の情報がその表示方法に依存するので見づらかったんですが、X2Tはドット表示になったので情報量も多くとても見やすいです。

f:id:MiyataShota:20190731033249j:plain

 


ファンクション類が見やすい

上の内容にも通じるんですが、液晶が見やすくなって一番ありがたかったのがファンクション画面ですね。

めちゃくちゃ見やすい。

f:id:MiyataShota:20190731033223j:plain

X1Tの時はめちゃくちゃ分かりづらかったファンクション内容も一目でわかるし、オンオフや状態が一目でわかるのもめちゃめちゃありがたい。

これだけでも買い替えの価値ありますね。 

 

Bluetooth接続で光量バランスを設定できる

これは別になきゃないでいいな〜と思ってたひとだったんですが、これセッティングの段階だとめちゃめちゃ楽かもしれません。

微調整のたびにアプリ開いたり、アプリを開いたままにしとくのはなんか面倒ですが、セッティングの段階だとぱぱぱっとできそうでちょっとこれから試して見たいですね。

 

 ちなみにブルートゥースで接続したスマホのカメラとシンクロしてストロボを光らせることもできました(笑)

面白い機能なんですけどこれはシンクロが完璧じゃなくてうまくいく時が少なかったのでこれからのアップデートで完成度が増していくのかもしれません。

 

ファームウェアアップデートがMacからでもできる?

GODOXのアップデートソフトがWin機専用のG1,G2とバージョンアップを重ねて今年G3がリリースされました。

G3からはMacユーザー待望のMacに対応して続々とファームウェアがリリースされています。

 

これはまだ推測なんですが新しい製品のX2TはG3でアップデートすると見て間違い無いでしょうね。

元々G2でアップデート対応してたストロボの最新ファームウェアもG3で配信されてるのを見ると古い製品でもある程度最近のものであればこれからG3で最新ファームウェアが配信される可能性も高いと思います。

 

 そして安い。ただしTCM機能は無い

こんなコマンダーが7000円を切る。(執筆時アマゾン参考価格 ¥6,550- )

めちゃくちゃ安い。

Xproよりも安い。まぁXproはGodoxのコマンダーの中でフラグシップ的な位置付けだろうから当然だろうけど。

 

X2T安いけどTCM機能がないのは残念だね。そんなに難しい機能じゃないと思うんだけど。

ソフトウェアアップデートで対応できないかしら。

ただXproにはブルートゥースの機能は無いからね。

どちらの機能が自分にとって重要かって話ですね。

 

明らかにTCMの方が重要だけど筆者は見た目をとりました。

 

端子類のカバーはない

ここだけ不満点というか気になったんですけどX2Tは端子類にカバーがなくなりました。

何故?

 そんなにコストかかる部分なのかな…?

シンクロ端子は使用頻度も少ないしまぁ単純な構造だろうし…って感じだけどUSB-C端子はちょっと気になるな!

 

別でカバー買おうかなと思います…。

 

まとめ

X1T使ってる人だったら買い替えの価値あり!

Xpro使ってる人は欲しかったら買うべし!

 

個人的にはXproがもうちょいかっこよくなってくれればな〜と思うけどX2Tで大満足です。最高。

かっこいい。

 

機材の見た目って大事でしょ?

 

 

 個人的にはGODOX使いなら絶対買いのコマンダーでした!

この価格差なら今X1T買う意味はないかなぁと思います。

 

次は使用方法もまとめますねー!

読んでいただきありがとうございました!