ストロボ初心者のためにGodoxのストロボをオススメがてらまとめてみた!!
Godoxのストロボを買えってツイートしたらそこそこ反応があったのでまとめてみる
ご無沙汰です、ミヤタです。
このブログ終わったと思ってましたか?
終わってませんよ。しれっと当然のように気が向いた時に書いていきますよ。
若いカメラマンってボディとレンズを揃えることに躍起になって照明に手を出すのがとても遅いなと思うんです。
なんでかって?今思うと僕も二の足を踏んでたなぁと感じるからです。
必要なのは分かるんですけどどれ買ったらいいのかも分からないしどうやって使うかも分からない。
んでなんとなくレンズ買っちゃおうってなる。
そう、そんな感じだった、俺も。
でもプロになる上で必要なレンズがあるように照明も絶対に必要なんです。
使い方が分からない?
使わなきゃ使い方なんてわかりません。
とりあえずストロボを持ってない人、オフライティングって何?って人、
この記事でまとめた物を一つずつ買っていきなさい!!
僕の周りのプロの人たちがコスパを絶賛する機材をまとめます。
GodoxのXシステム
GodoxのXシステムとは?
ストロボのメーカーは大きく分けて二種類があります。
カメラメーカーが出している純正といわれるもの
もう一つがストロボメーカーが出しているサードパーティ製といわれるものです。
そのサードパーティ製といわれるメーカーの中の一つがGodoxという中華メーカーです。
そしてオフライティングがスタンダードになってきている昨今各社がワイヤレスシステムを構築しているのですが、GodoxのワイヤレスシステムがXシステムとなります。
簡単に言えばGodox製のトランスミッターを使えばGodox製のストロボを制御できるよ!ってことです。
簡単でしょ。
コマンダー
コマンダーというのはいわゆるトランスミッターでストロボへ発光とシンクロするための信号を飛ばす役目をします。
単純にトランスミッターとコマンダーの違いとしてはトランスミッター側でストロボの操作ができるかどうかって感じですかね。
以下紹介するX1もX-Proも手元で離れたストロボの光量、照射角(一括になる)、操作音の有無など変更することが可能です。
X1T
キヤノン用
ニコン用
ソニー用
X2T
キヤノン用
ニコン用
ソニー用
Xpro
キヤノン用
ニコン用
ソニー用
どちらでもストロボの制御、発光ができるのは変わらないですが、Xproの方が画面も大きく使いやすいです。
あとはTCM機能というTTL発光の発光量をマニュアルの数値に置き換えてくれる便利機能があるのもXproだけです。
どちらかを買えばいいんですけど必ず「正規品」「技適マーク付き」「電波法認証取得」などの表記のあるものを購入するようにしてください。
送信機の方が技適マークのついてないものだと違法になりますので気をつけてね!
あと主要メーカーとしてキヤノン、ニコン、ソニーを載せましたがフジ用やオリンパス用のものもあるので興味ある人はリンク先で調べてみてね!
ストロボ
ストロボはいわゆる瞬間光の照明になります。
写真でお金を稼ぐなら絶対に使えるようになるべきものです。
いくつか種類があってクリップオンストロボ、モノブロック、ジェネレータタイプなどありますけど今回はストロボに関して詳しく書いたりはしません。
とりあえずこれ買っとけ!ってストロボ紹介します。
TT600
まずはこれ。
マニュアル専用のクリップオンストロボ。
オフライティングを学ぶのであればまずはマニュアルを使うべし!!
っていうね。
とりあえずコスパ最高のマニュアルストロボです。
マニュアル専用なのでTTL非対応でキヤノン、ニコンなどたくさんのメーカーのカメラで使えます。
ソニーの古いのだとオートロックアクセサリーシューってやつでホットシューの形状が違って使えないので注意です。
詳しくはこちら
TT685
キヤノン用
ニコン用
ソニー用
上記のTT600がTTLに対応したようなスペックのストロボです。
こちらはTTl対応なので各メーカー用があるので注意してくださいね。
この二つは単三電池で駆動するストロボになるのでリチウムイオン電池のストロボに比べてチャージサイクルは長くなります。
ただ単三電池もストロボに向いているのを使うとチャージサイクルが短くなるので試してみてね!
詳しくはこちら!
あ、ちなみにGodoxの場合ボディに対応してるコマンダーを使っている場合はワイヤレスで制御するストロボ自体はどこのメーカー用でもTTL対応するようです。
ストロボの対応メーカー表記はあくまでカメラにストロボを取り付けるオンライティングの場合です。
V850Ⅱ
リチウムイオンバッテリー搭載のマニュアル専用モデルです
V860Ⅱ
キヤノン用
ニコン用
ソニー用
リチウムイオンバッテリー搭載のTTL対応モデルです
単三電池ではなくリチウムイオン電池が使われているメリットとしてはチャージ速度が速いことが挙げられます。
ストロボのチャージスピードは撮影のテンポ感にも関わってきますから大事です。
デメリットとしては予備バッテリーが専用のものになること。
場合によっては充電器を持ち歩かなければいけなくなることですかね。
出先で調達するのは基本的に不可能ですので。
TT350
キヤノン用
ニコン用
ソニー用
これは小型のストロボ。TTL対応。
カバンに忍ばせとくのにちょうどいい。単三電池二本で駆動するので軽そう。
ここで紹介するほどじゃないけど、なんとなく筆者が欲しいだけで紹介しました!!!!可愛い!!!!!
AD200
はいこの記事の本命登場
TTL対応だけど各社に対応。
なぜか。クリップオンじゃないから!!
基本的にコマンダーで制御する前提のストロボなのでシュー部分に固定するマウントはありません。
こいつは小型のモノブロックと言っていいのだろうか。
コスパ最高の照明です。
ストロボ界の新しいジャンルを切り開きました。
Godoxの価値はAD200の登場で絶対的なものになったと言っても過言ではない!!(知らんけど)
大きめのクリップオンと同程度のサイズながら発光部を変えられてバルブヘッドが使えること、アクセサリーが豊富なことクリップオンストロボの3倍程度の光量があること。
あとは軽い。
軽いと言っても重心がライトスタンドの上に来るのが嫌だってことならバッテリー部分と発光部を切り離して延長できるEC200もある。
最高だな!このストロボは!
まとめ
まぁ言っちゃえばとりあえずこのAD200を買っとけばいいんじゃない?って記事なんですよ。
この上にもまだAD200の前身ともいうべきAD180やAD360もあるしもっと大型のAD600、これから発売のAD400なんかもあるんだけどその辺の価格帯のものを買う人はある程度わかる人だろうし自分で調べて他のメーカーも視野に入れて検討するべきだと思うので
とりあえず!!
この記事参考にする方達はAD200あたりを目指しとけば間違いないです!!
ほんとProfotoとかも素晴らしいですけど個人機材としてもつ分ならGodoxは一つの正解ですから。
僕の周りのフリーカメラマンさんたちみんなコスパ絶賛してるので!
マジで、とりあえず持ってて損しないストロボですよ。
ちなみにストロボの説明でも書いてますがオンカメラ(カメラに取り付けてる状態)で使う場合はTTL対応機は対応してるボディメーカーがありますのでその点気をつけて。
あとコマンダーは電波法の認証を受けてるものを使うこと!
オフライティングは写真の世界が変わるぐらい楽しいですよ。
ぜひ照明機材を手に入れてオフライティング楽しんでみてね!
読んでくれてありがとうございました!
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ではまた。