縦も横も一瞬で切り替えるリボルビング機構が便利なカッコいい雲台がオススメ
皆さん雲台はどんなものを使ってますか?
雲台って何?って?
雲台というのは三脚に取り付ける頭の部分のようなもので色々な種類があります。
一般的な3WAY雲台、自由雲台、厳密な構図が必要な時に使用するギア雲台、動画を撮る時に便利なビデオ雲台など。
それぞれの特徴は調べて見てくださいね。
今日はその中から3WAY雲台ですが少々変わった特徴を持つVelbon PHD-66Qを紹介します。
縦も横も一瞬で切り替えるリボルビング機構が便利なPHD-66Q
日本で一番一般的とも言われる3WAY雲台ですが、この雲台は上下左右へ首を振れ、水平方向の傾きも調整できる雲台になります。
その3WAY雲台に含まれるPHD-66Qですが他とはちょっと違うリボルビング機構を持っているんです。
リボルビング機構とは
光軸のズレを最小限に抑えながら、構図を素早く縦位置に変換できる新機構です。縦位置撮影時もカメラの重心が三脚の中央付近に保たれますので安定性が搊なわれず、また大幅な構図修正も軽減されます。
つまり縦構図や横構図の切り替えの多い現場で便利だよってやつです。
筆者も使用していますが現場次第ではめちゃめちゃ便利ですよ。
クライアントは縦と横の切り替えで時間がかかるなんて思ってない人の方が多いですし、水平を出しちゃえば縦と横の切り替えが一瞬のこの雲台を使っているとその場で縦でも撮っておきますか!なんて提案もできてできるカメラマン感アップです。
もちろん水平器もしっかり付いてますので水平ぎめも楽チン
ウェブサイトの素材なんかを撮影する際はデザイナーさんにいろんな構図を押さえておくよう指示されたりもするのでこの雲台は重宝します。
何よりこのギミックがたまらない。
僕は見つけた瞬間欲しい!!ってなりましたよ(笑)
もし縦横の切り替えが多い現場がある人がいたら、これ本当に時間短縮になるのでオススメです!
ぜひ一度チェックして見てくださいね。
雲台のみ
三脚セット