【考え事】良い写真を撮るのに必要なのは機材?それとも知識?もしかしてそんなもの要らない??
どーも、ミヤタだよ。
最近撮影に関しての考え方とかTwitterでも垂れ流してたんですけど、やっぱ140文字じゃ伝わりきらないこともあるだろうしせっかくブログもあるので思考したことなんかを書いていくカテゴリ「シンキング(Thinking)」を作りました。
基本的にはほぼ活字だけのブログになりそうなカテゴリなので機材レビューなんかの方が好きな方はそちらをどうぞ!
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では今日のお題
良い写真を撮るのに機材や知識は関係ない?
「良い写真を撮るのに機材なんて関係ないよ!撮る人の腕次第だよ!」
よく居るじゃないですか、こうゆうこと言う人。
なんか精神論っぽくて僕は正直嫌いですね、こういうの。
確かに良い機材を持っていたり、博識だからって感動する写真が撮れるとは限らない。
カメラの機能を20%しか使ってなくたって、絞り?シャッタースピード?なんてチンプンカンプンな人でも素晴らしい写真を撮ったりする人も居る。
今の時代楽に撮れるようになったのはとても良いことだ。(楽に撮れない時代を生きてきた年代じゃないけど)
楽器なんかと違って手に取った瞬間からまともな写真が撮れる。
写真を撮るということをシンプルなプロセスにして構想を練ることに時間を費やしたり、目の前の被写体のみに集中することも良い写真を撮るためには大事なことだ。
でもさ、
そうやって良い写真を撮る人が機材や知識を得たらもっとすごい写真が撮れるんじゃない?
もしくはすごい写真が撮れる確率が上がるんじゃない?
もちろん撮る人のセンスが十二分に大事なのは承知してますけど、人間の努力で
三脚よりもブレずに固定したり、ストロボを使わずに明るくしたり、連写の速度を上げたりなんて出来るわけないじゃないですか。
それが出来れば機材なんて関係ないのかもしれないけれど、その機材が無ければ絶対的に撮れない写真もあるわけ。
そしてそれを使いこなす知識がなきゃ全く意味を為さないわけです。
そういう意味では僕は機材や知識が大事だと思うのです。
芸術写真家ならまぁ人それぞれ自分の作品が成り立っているなら他人にどうこう言われることではないんでしょうけど、商業写真家だったら機材や知識は絶対に必要だと思ってます。
だって機材ありません、カメラの使い方よく分かってません、そんな人に誰が撮影の依頼なんかします?
クライアントは芸術写真家の方が撮った作品写真を買うことはあっても撮影を依頼することはあまりないでしょう。
だってリスク高いですもん。
いざ撮って全然使えない写真だったら撮影費全部パァですから。
クライアントは写真のプロに理想の写真を撮ってもらいたいからお金を払うわけです。
その時にクライアントの要望に答える知識とそれを成す機材は必要不可欠なわけです。
機材は関係無いって言えるパターンって3つあると思ってます。
明確に撮りたいものがあって、それを撮るのに適した機材を偶然手に入れるパターン
撮りたいジャンルがスナップ写真などの機材に左右されにくいジャンルのパターン
あとは、今ある機材で撮れる最高の写真を導き出せる人のパターン
先に書いた2パターンは偶然の産物。
だからと言って否定する気は無いですよ、むしろ羨ましいです。
でもそうゆう環境になかったらもう最後の1パターンになるしか無いじゃ無いですか。
だから勉強して、引き出し増やしとか無いといけないんですよ。
ここまで機材や知識も大事!!!!って書いてきましたけど、
僕の場合撮影の時に機材のこと考えたり、この機能が〜とかこの三脚が〜とかこの◯◯技法が〜なんてことは考えてませんよ。
目の前の被写体と環境に集中します。
そうゆう時に余計な思考を巡らせたく無いから、普段空いた時間で考えたり、勉強したりしてるんです。
調べ物するのは好きですしね。
いざ撮影!って時に自然に操作したり、素早くセッティングしたり、撮影時にいろいろ考えなきゃなら無いストレスを無くして集中力を高めることが撮影時は大事だと思います。
こっちにも余裕があれば被写体とのコミュニケーションをとることもできますしね。
ざーっと書いてきたので自分の考えについて書き逃しがあるような気もしますが、とりあえずまとめると僕は「機材や知識は関係なく無い!」って思ってます。
関係ある!じゃないです、関係なく無い!です(笑)分かりますか、このニュアンス(笑)
とりあえずみんな、もっと機材の話しよ!(笑)
皆さんはどうお考えですか??
異論反論もあると思いますが建設的な会話ができるのであれば反対意見も歓迎です!
よかったらコメントにてご意見くださいね!
読んでくれてありがとうございました!
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ではまた。